残暑続く今日だが、毎年、この時期になると自然と戦闘モードになってくる感覚がある。
それもそのはず、約10年くらい続けていた行政書士試験の試験日まであと2か月という時期だからだと思う。
夏休みが明け、暑さが徐々に和らぎ…勉強もラストスパートという時期の9月。
昨年の合格を機に、今年はのんびり秋の訪れを感じられるか?と今期のはじめは考えていたものだか、
それに甘んじず、今年も懲りずに宅建士の受験勉強を行っている。。もの好きにも程があるというものだ。
ただ、行政書士は毎年「絶対に負けられない」という気概があり、プレッシャーがとても大きかったが、今年の宅建士は初受験ということもあり、「挑戦者」という気概…さすがに今年は心にも余裕を感じる。
行政書士の勉強を始めてから、合格、そして今の宅建士の勉強に至るまで…Studyplusというアプリで1日も欠かさず勉強時間のログを取り続けている。使い始めて11~12年くらいになるだろうか…現在の総学習時間は「7037時間」となっていた。
つまりは、7,037時間もの時間を何らかの法律関係の勉強に費やして来たわけだ。
何事も、10,000時間を費やせばその道のプロと言われる中、あと3,000時間も費やせば格言上はプロなのだ。それに対しては、今の自分には全く経験値も中身も伴っていないことにとても焦りを感じる。
一旦は、泣いても笑っても、宅建士の試験は今年1回と決めている。
来年の今頃は一端のプロとなれるようになっていられるだろうか…
まさに、行動あるのみ!である。